結論:郵便局とクロネコヤマトはどっちもどっちな料金表
弊社はこれまで郵便局と契約していましたが、コロナで海外発送ができなくなったのを機会にヤマトでの契約を考えていました。
実際にはどちらが安く、使いやすいのか検証してみようという考えでした。
料金表を比べていると、大きさと発送先によって郵便局が安い場合や逆の場合がありました。
特定の大きさや発送先がある場合は、それを元に決定するのが良いですが、弊社は色々です。
法人契約 VS クロネコビジネスメンバーズ
法人契約の名前がクロネコビジネスメンバーズだとてっきり思いませんか?
弊社は思いました。しかしどうも話が噛み合わないと思ったら、違いました。
法人契約しなくてもクロネコビジネスメンバーズは使えます。
しかし、クロネコビジネスメンバーズはクロネコビジネスメンバーズで依頼してカードを送ってもらわなくてはいけません。
結局弊社は両方を依頼して、法人契約もして、クロネコビジネスメンバーズでもあるという結果になりました。
最初はクロネコビジネスメンバーズBIGが安いが、継続すると法人契約が安くなる
こういう説明をセールスドライバーから受けました。
クロネコビジネスメンバーズBIGというのは5万円チャージすると15%オフになるのです。
つまり1000円の送料であれば150円が差し引かれるのですね。
弊社は最初の契約では100円引きらしいので、1000円の送料で100円引かれます。
比べると法人契約よりクロネコビジネスメンバーズの方が安い!!
あれ?法人契約ってそんなに特別なものではないどころか損・・・?
発送量が1ヶ月に30~40になったら相談→安くなるみたい
まずは実績を作ってくれということでした。
法人契約しても最初はクロネコビジネスメンバーズの方が安く、数が少ない場合もクロネコビジネスメンバーズが安いので、一ヶ月に30も出さないよという場合は法人契約する必要がないです。
「それじゃ、法人契約する意味ありますか?」
という質問をしたところ、
「法人契約は後納なので、後でまとめてお金を支払える(引き落とし等)のがメリット。」
という回答でした。確かに毎回料金を払うということは、それだけ時間や手間になりそうです。
まとめ:月間30以内の発送はクロネコビジネスメンバーズBIGをおすすめ
30以上出す予定の方は法人契約をおすすめします。
最初は100円引きだったのですが、どこまで安くなるのでしょうか?
法人契約といっても、あまり販売量が多くなくコツコツやっている場合はなかなか値引き額も増えにくいかと思います。