MENU
おすすめメールマガジン

メールアドレスを入力してください

おすすめ!アニメーション動画作成ソフト:VyondとVideoscribeの比較・買い方・始め方

目次

1.アニメーション動画の制作は専用のソフトが必要

おすすめ藤本

アニメーションを使った動画を作ったみたいけど、何のソフトを使ったら良いのだろう??そんな人のための記事です。

  • 1.アニメーション動画の制作は専用のソフトが必要
  • 2. それぞれのソフトの特徴
  • 3. どちらのソフトを選ぶか判断
  • 4.お得な買い方
  • 5.アニメーションの仕事と単価問題

2019年頃からアニメーションを使った動画がYou Tubeでも多くヒットするようになったきたようですが、これを作るためには動画編集ソフトのPremiere Proだけではなくアニメーション制作ソフトが必要だということが分かります。

しかし、調べてみるとビヨンドと読むVyondとビデオスクライブ Videoscribeが大きく2つ人気のソフトということで、どちらが良いのか迷うことになります。

2.ビヨンド Vyondとビデオスクライブ Videoscribe の違いとは?

Vyond(ビヨンド)のメリットとデメリット

Vyond(ビヨンド)はとにかく自由度が高く、そして高価なソフトだと言えそうです。

メリット

Videoscribeに比べて自由度の高さが特徴です。そして、海外の会社でありながら、日本語フォントに対応しているのも大きなメリットです。ランサーズやクラウドワークスでの案件はVideoscribeに比べて5倍~10倍多いです。

デメリット

費用は1年間で約13万円ほど。これは初心者に対して大きな障壁となりそうです。”ほど”というのは販売会社が海外の会社なので円とドルとの関係によって値段が上下するためです。円高の時に買えばお得ということですね。

私は一通のメールをビヨンド社に出しています。こんな感じです。

「このソフトを他の人や会社のために使っても大丈夫ですか。また、それに伴う費用はさらにかかりますか。私はアニメーション制作初心者で、コストの心配をしています。もしできるなら安く買える方法を知りたいです。」みたいな感じですね。

英語は間違いがあるかもしれませんが、意味が通じるかなと思います。返事が楽しみです。

Dear Vyond
If I use the software for other people or company, will it violate the rules? Or should I pay extra?

I am beginner to make animation so I am afraid cost to use. I want to know how to buy discount if it is possible.

返事を貰う前にすごく大きなデメリットが判明しました。クライアントのために仕事をした場合、1つの納品につき12000~13000円程度の支払いをVyond社に払わなければならないのです。

ランサーズやクラウドワークスを見てみると単価が安すぎて、仕事を受けることができないのではないでしょうか。むしろ赤字になるような案件もゴロゴロしています。 Videoscribeより案件が多いのがメリットだと思ったのに・・・

Videoscribe(ビデオスクライブ)のメリットとデメリット

メリット

Videoscribe(ビデオスクライブ)はVyondに比べて1/10程度の値段なので、とても安く感じます。

それでもVyondと比較されるだけの能力があると思うとすごいメリットですね。月払いと年払い、そして買い切りがあります。 月々35ドル、年間契約で月々14ドルです。

イラストのテイストとしては、なんとなく教科書感があるような独特のテイストをしています。特徴的なのは、イラストをその場で書きながら説明しているかのようなエフェクトがあることですが、これは実際に見た方なら分かると思います。

デメリット

しかし、動作の自由度に関してVyondに勝てないということが挙げられます。

そして一番のデメリットとも言われる”日本語フォント不対応”。日本語フォントを使いたい場合はフォトショップで画像として配置することになります。

”え?ほとんど日本語で使いたいのに?” ”毎回フォトショップで画像にしないといけないの?” と思いますよね。今後日本語フォントに対応してほしいと願うばかりです。

4.お得な買い方

Vyondを安く買う

Vyondを安く買う場合は、Vyondのお試しをした後に、不定期に届くセールのメッセージを待つことで20%オフで買えることがあるそうです。値段が高価なのでこの20%は26000円程度ということになりますね。

今すぐ必要ということでなければこのチャンスを待っても良いかもしれません。どちらにしてもお試しは無料なのでリスクはありません。

Videoscribeを安く買う

VideoscribeはVyondに比べると最初からかなり安いのですが、それ以上のディスカウント方法があればまた追記しますので、ぜひブックマークかフォローをお願いします。

5.アニメーションの仕事と単価問題

ランサーズやクラウドワークスでは、かなり単価が安い仕事が募集されていますが、上でも説明した通り、Vyond(ビヨンド)では仕事のために使う時に1つの納品に対して約13000円ほどが必要になります。

これをきちんと払ってもらえなければ赤字になることが多くなってしまいます。このお金はビヨンドに払うお金となります。複数を納品する場合は一ヶ月に一度収めることと書いてありました。

フリーランスがこの価格に群がってしまっては、価格が下落したままとなります。現状ではこの価格を考えていないと痛い目にあうことになります。

Vyond(ビヨンド)では、クライアントがツールを契約してもらうことが1つの条件となります。もしくは上に書いた13000円程度をクライアントに支払ってもらわなければブラック案件となります。

サンプルを複数作って提示、20万円程度までであれば契約は即決で決まりやすいようです。最低金額が10万円程度になっていくと、逆に低すぎてビジネスとして成り立たないようです。

記事の更新を通知する

メールアドレスを入力してください

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

こちらからおすすめ!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次